CFS/ME世界啓発デーイベント2016 盛岡会場
CFS(慢性疲労症候群)で 50 年床に伏したと言われるナイチンゲールの誕生日 にちなみ、5月12日を慢性疲労症候群(CFS/ME)世界啓発デーとして、世界各地の患者団体が病気の啓発イベントを行って います。
世界各地のランドマークを啓発カラーのブルーでライトアップするイベントに、CFS(慢性疲労症候群)支援ネットワークが、日本の団体として初参加し大きな反響を呼びました。2016年は、5月6日から岩手県盛岡市で国立病院機構盛岡病院のグリーンライトアップ(化学物質過敏症の啓発カラー)、5月12日は北海道札幌市でテレビ塔のブルーライトアップ、5月14日には青森県青森市 でアスパム(青森県観光物産館)と青森ベイブリッジのライトアップを実施しました。
慢性疲労症候群は誰でも発症する可能性があり、寝たきりで介護が必要な患者もいますが、まだ医療や福祉の体制が整っていません。病名からただの疲労と誤解され、患者は二重に苦しんでいます。病気の周知と、孤独に闘病する世界中の患者に希望の光を届けるために啓発活動を行っています。
※化学物質過敏症(啓発カラー:緑)と線維筋痛症(啓発カラー:紫)も同日が啓発デーとなっています。
盛岡会場では、5月6日、7日に外旭川サテライトクリニックで開催いたします。
ライトアップだけではなく、講演も行います。
【タイムスケジュール】
- 5月6日 18:30~ 国立病院機構盛岡病院 グリーンライトアップ
- 5月7日 14:30~16:00 看護の日特別公演
【日時】
2016年5月6日 18:30~
2016年5月7日 14:30~16:00
【場所】
国立病院機構盛岡病院
岩手県民情報交流センター(アイーナ8階)
【内容】
<特別公演>
講演1)慢性疲労症候群
外旭川サテライトクリニック 三浦一樹先生
講演2)化学物質過敏症/シックハウス症候群
国立病院機構盛岡病院 水城まさみ先生