化学物質過敏症(CS)とは
Chemical Sensitivity
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化学物質過敏症とは?
化学物質過敏症も慢性疲労症候群と同じく5月12日が世界啓発デーです。
2015年の慢性疲労症候群世界啓発デーAomoriにおいてパネル展示した化学物質過敏症のポスター(下記)をダウンロードできます。
化学物質過敏症とは?.pdf
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筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)臨床診断基準
- 6ヵ月以上持続ないし再発を繰り返す以下の所見を認める
- (医師が判断し、診断に用いた評価期間の50%以上で認めること)
- 強い倦怠感を伴う日常活動能力の低下*
- 活動後の強い疲労・倦怠感**
- 睡眠障害、熟睡感のない睡眠
- 下記の(ア)または(イ)
- 認知機能の障害
- 起立性調節障害
- 別表1-1に記載されている最低限の検査を実施し、別表1-2に記載された疾病を鑑別する
- (別表1-3に記載された疾病・病態は共存として認める)
*:病前の職業、学業、初回生活、個人的活動と比較して判断する。体質的(例:小さい頃から虚弱であった)というものではなく、明らかに新たに発生した状態である。過労によるものではなく、休息によっても改善しない。別表2に記載された「「PS(performance status)による疲労・倦怠の程度」を医師が判断し、PS 3以上の状態であること。」
**:活動とは、身体活動のみならず精神的、知的、体位変換などの様々なストレスを含む。